<拝み講習会の開催~~~!!>
皆様 お久しぶりでございます~~!
スピリチュアルライターで スピリチュアルコンサルタントの
知念樹里です!(^^)
前回から少し間が空いてしまいましたが、、、前回のブログでは、
拝むってどういうこと?というようなお話をしましたね。
で、色々考えたのですが、ワタクシ知念樹里さんがやっている「拝む」
というのをご説明and紹介した方がいいかな~、と思いましたので、
今回はそのお話をさせて頂きますね(^^)
まず、ワタクシは聖天様にご縁を頂いていますので、
お願いことがあるなしに関わらず、朝と夕(晩)、浴油供で頂いた
お札を祀ってあるところで礼拝をします。
この浴油供は、生駒聖天(宝山寺)でお願いすると届くもので、
知念樹里さんはとりあえず新年になったら、今年一年、聖天様との
ご縁をつないで頂くために、感謝とお礼の浴油祈祷を10日間、
お願いしています。
<お彼岸の時の宝山寺。幻想的ですね~!>
で、そのお札を目線より高いところ(家では本棚の上)に置き、
お札が東を向くようにしています。
ちなみにワタクシの家では、お札は寝室に設置してあります。
知念樹里さんは朝起きるとまず、お大根を輪切りにし冷凍してあるものを
湯煎し、軽くお皿に盛ります。
そしてノンカフェインの麦茶を入れ、そのお札の前にお供えします。
さらに小さいお花の鉢を供え、お線香をたいて蝋燭に火を灯します。
<浄化の意味を持つお大根。聖天様の好物とされています>
お花は何でもいいのですが、とげのあるお花だけは
供えないようにしています。
お大根は、聖天様がお好きなので供えていますが、下げたものは
そのままお味噌汁に入れたり、我が家の狛犬シスターズ、モコ&ろーら
にあげたりしています。
<ふろふき大根を作っています~~>
お線香は色々なものを使っていますが、基本的には「白檀」
(ビャクダン)で、インドのビャクダン(チャンダン)の日もあれば、
日本のビャクダンの日もあります。
<宝山寺のお香は凄いです。。。>
蝋燭は、お供え用のもので、10分ほどで消えるタイプのものを
使っています。桜の香がほんのりする、薄いピンクの蝋燭です。
そして毎月1日、16日は聖天様のご縁日なので、その日にはお神酒を
2本、新しいものに取り換えてお供えします。
他には、清浄歓喜団という、日本で最初に作られたお菓子であり、かつ
聖天様へお供えする専用のお菓子を2つ、供えます。
<これを京都の専門店で注文してお供えしています>
なぜ2つか、と言いますと、ワタクシのブログをお読みになって
きていればお分かりかと思いますが、1つは十一面観音様のもの、
もう1つは聖天様のもの、ということで2つ、としています。
ですので、お線香も2本、またはお2人に3本ずつの6本、
ということが多いです。この辺はワタクシの独断と偏見でやっている
ことなので、お寺さんに聞くとまた違うとは思います。
で、お供え物を一通り供えますと、生駒聖天で頂いたお勤めの際に
読む真言などを書いた『歓喜天拝禮作法』という小冊子があるのですが、
それを開き、最初にご挨拶の真言、十一面観音様の真言、歓喜(聖)天様
の真言、観音経、般若心経、その他の真言が諸々ありまして、全部
唱えることは日常的にはしていませんが、少なくともご挨拶の真言、
十一面観音様、聖天様の真言、他のご挨拶の真言、般若心経、
結びの文言などは朝晩唱えています。
その際、十一面観音様と聖天様の真言は、21回または100回、
としています。
あとは通勤で車を運転しますので、その際にだいたい、
十一面観音様の真言を100回、聖天様の真言を300回、というところで
唱えています。
お願いごとがない時の朝は、
「おはようございます、いつもありがとうございます。
今日もまたよろしくお願い致します」
夕は、
「今日も無事に帰宅できました、ありがとうございました」
とお伝えし、真言や般若心経を唱えて結びの文言、という感じです。
<宝山寺でのお彼岸のとある風景。素敵ですね!>
ただ、知念樹里さんは聖天様以外にも、元からご縁を頂いている
実家の土地の神様がいますので、その神様にまず、ご挨拶をします。
特別にどうこう、というのはないのですが、太陽が昇ってくる東を
向いて、その神様を思い浮かべて朝の挨拶、守って下さっている
ことへの感謝と、今後の引き続きのご縁をお願いしている、という
感じでしょうか。
こちらは特に真言等があるわけでもないので、軽く終わるのですが、
先にお祈りしている理由は、以前、あることを通して、聖天様に、
「お前は、ワシのところに来る前に行くべきところがあるのではないか」
と、諭して気づかせて下さったことがあったんですね。
いや~、おっしゃる通り、聖天様、さすがでございます!!
なので、まずはその実家の神様、ワタクシの守護神様に先にご挨拶、
礼拝をして後、十一面観音様と歓喜(聖)天様へ、というところに
なっています。
<宝山寺でのお彼岸。また別の風景です。やっぱり幻想的ですね!>
聖天様は、このようにご縁を頂くと、一生拝み続ける必要が
ありますよ、と、言われている意味は、この知念樹里サンが
やっている日々の礼拝が物語っていることと思います。
また、聖天様は他の神仏を拝むことを許さない、という説もありますが、
おそらくそれは、聖天様と同じ天部の神様はダメだけれど、
聖天様よりランクの上の、菩薩様、明王様、如来様であれば宜しい、
という説もあります。
ワタクシの「感」で申し上げるとすれば、聖天様は他の神仏を拝むな、
という狭量なお方ではございません。
しかし、聖天様同様に、他の神様、仏様もご縁を頂いたのであれば
一生懸命に拝みなさい、ということはおっしゃると思います。
いやあ~、知念樹里サンは無理っすよ~。。。 (-_-;)
聖天様だけでも毎日の礼拝は大変なのに、他の仏様を同等に祈る余裕は
あまり無いだろう、というところが心の声でもあります。。。
それでなくともワタクシは実家の土地神様と、聖天様の奥様の
十一面観音様も拝むわけですので、結構手一杯、という感じです。
まあ、拝み方には色々ありますし、神仏も色々ですが、ここでは
ワタクシが日常、どう拝んでいるか、をさら~~っと簡略化して
ご説明させて頂きました(^^)
次回以降では、もう少し余談を交えながら、「拝む」ということについて
お話していきますね(^0^)♪
今回も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました! (^^)
スピリチュアルコンサルタント
スピリチュアルライター
知念樹里
追記:このブログは学術的な内容ではなく、あくまで知念樹里の霊的感性、価値観、独断によるエンターティメントな執筆となりますので、一部、文献等で記載されている内容と異なる場合があります。また、本内容は掲載後に作者・知念樹里によってリライトすることがあります。ご了承下さい。