<犬鳴山の結界 修験道の霊場とも言われる>
こんにちは!
スピリチュアルコンサルタントで
スピリチュアルライターの知念樹里です (^^)
前回は、籠目の歌についての古代ヘブライ語による
解釈と、そこから読み取れた神宝の行方、
四国地方のこと、剣山について触れました。
今回は霊的なお話を中心に、知念樹里さんの個人的
体験も交えて、これらの検証をしていきたいと
思いま~す(^^)
てか、民俗学的、歴史的なお話しばっかりでは、
何のための知念樹里さんのスピリチュアルなのか、
ってなっちゃいますもんね~。
確かに私は、歴史も民俗学、宗教学、文学、神学、
文化人類学、言語学、も大好き文科系の人間で、
小学生時代はいずれかの分野で大学教授や、または
考古学者になりたい、などと真面目に
思った時もありました。
なので、それなりにこの25年以上、これらの分野の
関係書物、文献はその時々の興味に応じてそこそこ
目を通して来ていますが、この場は
『日々スピリチュアル』のブログですので、
スピっちゃわないとつまんね~、と思ってしまう
知念樹里さんでございます(-。-)
てなわけで、スピったお話を始めますと、
実は私は、2017年より真言宗のある仏様に
ご縁を頂いています。
それもひょんなことから、「アレ?もしかして
この仏様のところに行っちゃってもいいんかしら?」
と、ちょっとした「感」めいたものがありまして、
思い切ってええい!と、お尋ねした次第であります。
以後、色々とお助け頂いてきていまして、実は
この仏様に、
「ブログやんなよ、ほら、自分でさ、鑑定もさ、
こんな感じに先にやってる人いるじゃん。これの
スピっちゃったバージョンをやっちゃえよ~」
みたいなアドバイスを頂いて、少し時間は経ってしまったものの、
2020年から開始に至っているわけですね~。
<イメージ、、、と言ったら怒られるかしら>
え?沖縄の琉球時代の神(祝)女とユタの血を
引いているのに真言宗???
と読者の皆さまはお思いかもしれません。
ですが、沖縄も実は古代イスラエルの神が
最初に降り立って国を作った地方ですので、
もともとはニライカナイ信仰、ヤーウエ信仰であったと
いうのが源流なんですよん (-_-)
そして前にブログでも述べましたように、
沖縄の先祖崇拝というのは、その後から出てきた文化でございます。
ですので、オリジナルはヤーウエ神への信仰
なんっすよね~。
はい、でもどうして仏教よ?真言宗って
仏教の宗派のうちの1つでしょう?
何かヤーウェ神と関係あんの?
と思われる読者の皆さま!
実は、直接的な関係ではないけれど、
ゆる~く関係あるんです。
<僕たちゆるキャラぱんだです~♪>
といいますか、そもそも真言宗は仏教ではなく、密教です。
同じような仏様がたを拝んでいるので、勘違いされやすいのですが
似て異なるのが仏教と密教。
密教は、聖徳太子が遣唐使で日本に導入した
釈迦仏教よりはるかはるか以前の、ウィグル仏教
なんですよ。
そしてこの密教は、キリスト教につながる側面が
あるのです。
<十字を切る動作はキリスト教だけではないようです>
密教とキリスト教との関連性については
のちのちお話させて頂きますが、キリスト教の
前身はユダヤ教であることは、賢明なる読者の
皆さまなら覚えていらっしゃるかと思います(^^)
で、そのユダヤ教の前身が、ヤーウェ神への信仰、
その前身がエロイム神でしたね。
ゆる~~く、ですが、やっぱりキリスト教にも
ユダヤ教やヤーウェ神信仰の名残のようなものが
感じられる部分があったりするんですよね~。
<またゆるキャラぱんだです~♪ ラジオ体操中~♪>
さて、この密教、ご存じのように開祖は空海様、
高野山を開いたお大師様こと弘法大師。
そして実はこの空海様のお母上様は、朝廷貴族の血筋、
阿刀氏の出自の方なのです。
近年の歴史的調査、見解から、阿刀氏は
イスラエルの末裔である可能性が高い
という説があるんですよん。
おまけにこの空海様、ご出身地はご存じのように
四国・香川県。
古代イスラエルの民が国家を築いたと見られる
四国のうちの一県です。
そうしたことを考えますと、
古代イスラエルからの伝承を、あの空海様がご存じなかった
わけじゃあないだろう、と私は思うのです。
お母上様の阿刀氏は朝廷貴族ですから、イスラエルの話は
そこから空海様に伝わっていたかと思うんですね。
<弘法大師像>
密教を学んでいくと分かることなのですが、空海様が
開いた密教は、キリスト教以外にも仏教の源流もありつつ、
インドのチベット仏教、ひいてはウィグル密教もあり、
その根底にはいわゆる量子論に通じる科学的な理論も
横たわっていて、かつ、一般大衆にその難解かつ
高度な理論を、曼荼羅を使って分かりやすく図式化した、
という、天才にしかできない総体集の宗派だということが
分かると思います。
<理論で解釈しては庶民に理解できない。
そこで分かりやすく仏がそろった曼荼羅を
作って、空海様は庶民に説うたのでした>
空海様、あり得ない。宇宙人だったんじゃないの、と
思う人がいてもおかしくないくらい、彼は天才も天才。
日本初の世界人だったんではないかと思います。
そしてこの密教による国家鎮護を果たしたことも、
空海様には、それなりの理由があったのだろうと思うのです。
さて、そうなりますと、ヤーウェ信仰と源流を同じくする
密教に、この知念樹里さんが惹かれても不思議はないわけです。
大本は古代イスラエルですからね。
沖縄の信仰も、源流は古代イスラエル、
ヤーウェ神とエロイム神の流れが根底にあります。
そしてもう1つ、私の母方は沖縄ではなく、
愛媛県の出身です(出ました、ワン・オブ・四国!)。
<松山ではなく、西宇和郡の方が出自です>
知念樹里さんはひょっとしたらひょっとしなくても、
「古代イスラエルのレビ族の末裔」路線がございまして、、、
ちょっと血が遠いけれど、「あり」かも、と感じるのには
うちのおかんも、私にはない予知夢を見ることに特化した
力があるあたりは、案外レビ族の系統、っていうことも
ありだろう~~、などと、ちょっとワクワクしている
ワタクシなのですよん (-~-)
え?レビ族って何だ?
という声も聞こえてきそうですね。
はい、今まで一気に色々ざざざ~~っと
上滑り気味にお話しして来ましたので、
これから一つずつ整理して、ご説明していきますね、
ちょっと待って下さいね~(^^)
はい、まずは古代イスラエルの民が四国・中国に律令国家を
開いたと言われている説ですが、私の感ではおそらくその説は
ほぼ当たり、と見ていいんじゃないかと思われます。
霊感でなくとも、まあ、考えてみて下さい。
日本列島は北から北海道、東北地方、関東地方、東海地方、
近畿地方、中国・四国地方、九州地方、沖縄地方、と続きます。
この中で、国家を意味する「国」がついている地方は
どこでしょう?
言わずと知れた、「中国」、「四国」地方ですよね。
「中国」は、日本の中央に当たる部分。天界と黄泉の国の
中央に位置する「中つ国」。
「四国」は、字のごとく、「四つの国」から
成立する国家。徳島、香川、愛媛、そして高知ですね。
おそらくこの地域で古代イスラエルの民は、この
中国、四国地方で律令国家を形成していた時代が
あるかと思われます。
何故かと言いますと、少し話は飛びますが、
旧約聖書に出てくるノアの箱舟は、読者の皆さんも
ご存じのことと思います。
そのノアの箱舟が漂着したのが、現在のトルコ共和国の
東端にある「アララト山」と言われています。
古代イスラエル人たちにとって、山はとても意味のある
ものでした。
日本には山地が地方ごとにありますが、中国山地、
四国山地もまたそのうちの山々になります。
こうした山々の他、瀬戸内海、川も豊かで気候も
比較的穏やかですので、当時から暮らしやすかった
地域でもあったのではないでしょうか。
<瀬戸大橋の絶景>
そんな地域に古代イスラエルの民が国家を
形成していったとしても不思議はありません。
で、ついでにフラグ的なお話をしますと、
この後の時代で出てくる卑弥呼なども
四国地方や中国地方に邪馬台国があったのでは
ないか、あるいは九州か、などという説も
有力視されていますよね。
<吉野ケ里遺跡>
いずれにしても中国以北で古代イスラエル民は
初国家を造ってはいない、という感じを受けるのです(’_’)
もう1つ、それを裏付けるかのような事象に、
空海様が施した、四国八十八か所の霊場の存在が
上げられますでしょう。
この霊場、神宝がかくされているという剣山を
取りかこむようにして設置されている寺の数々でして、
結界としての役割があるのです。
もちろん主な役割は、この神宝を取り囲む霊場を
まわって供養することで、古代イスラエルの民
のみならず、日本の国の供養につながることだから、
多くの人にお遍路をしてもらい、ともに供養を
してもらうことではあるのですが、その意味と同時に
八十八個所の結界を張り(水を引け、という
かごめの歌の暗喩ですね、これ)、神宝を隠す必要があった
のでしょうね、当時は。
<お遍路さんの巡礼>
神宝は時期が来ないうちに人間が使うには、早いと
いう代物でもあったのです。
なので分からない場所に隠し、その周辺一帯に
結界を張り巡らせて、来たるべき時に備えるよう
空海様が封印したのではないか、と。
そもそもこの八十八個所、つまり八八、
ヤーウェ神の八(ヤ)、が連想されます。
で、なぜ空海様はその神宝のこと、古代イスラエルの
ことを知っていたのか、につきましては、
その母方の阿刀氏の家系にイスラエル末裔説があるためだ、
と先にもお話ししましたね。
で、この阿刀氏、先に述べたように、
イスラエルのレビ族だとも言われていまして、
そうすると、ああ、なるほどね、と
なるんですよん(^^)
ではこのレビ族についてと、引き続き
古代イスラエル関連のお話について、
次回でもまた詳しく説明していきたいと
思います!(^^)
今回も最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
<ノアの箱舟が漂着したというアララト山>
スピリチュアルコンサルタント
スピリチュアルライター
知念樹里
追記:このブログは学術的な内容ではなく、あくまで知念樹里の霊的感性、価値観、独断によるエンターティメントな執筆となりますので、一部、文献等で記載されている内容と異なる場合があります。また、本内容は掲載後に作者・知念樹里によってリライトすることがあります。ご了承下さい。