<願望成就にむけて>
皆様 ごきげんいかがですか(^^)?
スピリチュアルライターで
スピリチュアルコンサルタントの知念樹里です。
今回はグレコンに絡んでのお話、といいますか、グレコン前後で
知念樹里さんに起こった、ちょっとしたことと
関連することでもあるのですが、色々長いお話になりそうなので、
何回かに分けて、となりそうです(^^)
このブログを読んで下さってらっしゃる皆さまなら、知念樹里さんの
サービスで、「願望成就のワークショップ」というコーナーがあるのは
ご存じかと思います。
はい、ここの真ん中部分!↓
http://www.hibi-spiritual.com/appraisal
<セッションその1>
これは、ワタクシはご祈祷を主に執り行う古琉球の
ノロ家系の直系なので、祈祷の力はそこそこ持って
生まれてきているのですが、それを技術的に実践していくには、
それでもやっぱりトレーニングが必要でして、
マスターするのにかかる時間も人それぞれだったりします。
けれど体得してしまえば、カルマとして今世で解消しなくては
ならないような困難な課題や、他者を傷つけるようなことでない限りは、
ちゃんと実現していくことが出来るんですね(^^)
なので、ワタクシ、その技術を実践しやすいプログラムに開発し、
ワークショップとしたのですが、なかなか結果が出ないので途中で
諦める方も結構いらっしゃいます。残念ですけれど。。。(>_<)
<途中リタイアされる方って、結構いらっしゃいます。。。>
で、そういうトレーニングの努力もめんどくさい、
だけど美味しい棚ボタは欲しい、という人のための
奥の手(条件付き)があります(笑)。
<いきなりここにぼた餅!??>
ご祈祷を生業としているこの知念樹里さんですら、
今でも時々この奥の手に頼ることがあるくらいです。
え?知りたい?
もったいぶらないで早く教えろ?
(笑)
はいはい、いいですよ~ん(^^)
お教えしましょう!
いや、これは別に特別変わったこととかではなく、
大勢の皆さんも結構やってらっしゃることです。
いわゆる困ったときの神頼み、というやつです。
<はい、らっしゃい!!めでたや、めでたや!!>
神様へのお願い、というか、知念樹里さんの場合は
特定の仏様へのお願い、ということになります。
な~んだ、とお思いのあなた!!
神頼みをなめちゃいかんですよ!(-~-;)
ワタクシがお頼みしてきている仏様は、古~~~くから
いらっしゃっていて、日本にはかの空海さんが中国から、
ひいては天竺(インド)から連れて来てくださった仏様なのです。
ワタクシ、具体的にこの仏様とご縁を結んだのは近年のことなのですが、
そもそもこの仏様は人を選ぶ、とも言われていまして、選ばれなければ
ご縁は頂けない、この仏様の存在じたい知らずに今世を終えていく、
という、少々(かなり?)個性的な(怖い?)仏様なのです。
で、この仏様のことをお話する前に、空海さんが中国から
日本に持ってきた「密教」のことについて少し触れたいと思います。
いやあ、核心を引き延ばすねえ、樹里さんって(笑)。
まあでも、お楽しみはもう少し後に取っておく方が、
ワクワク感が増し増しになるというもんです!(-~-)
ワタクシ、この仏様のことはちゃ~~んと書き記しますんで、
ご安心下さい!(^^)
空海さんと言いますと密教。
密教と言いますと、一般的に護摩祈祷などを思い浮かべる方が
多いかもしれません。
<護摩祈祷用の護摩木>
この密教は、もともとはヒンズー教の影響を受けたインド仏教が、
チベットへ行ってチベット仏教、そしてそこから中国へ渡って
密教となり、空海さんがその唯一の継承者となり日本へ来て
現在の真言密教となっていった経緯があります。
<高野山 奥の院の入り口>
ですので、密教の仏様の多くは、インドの神様たちの分身といいますか、
分身エネルギーが日本へ帰化した、というような形式へと変貌しました。
<有名なインドのシヴァ神様>
そうは言っても、実は空海さんが現れるおおよそ100年ほど前に、
役小角という不思議な力を使う山伏として実在し、
密教の原型となるようなことは日本にも存在してはいたようなので、
空海さんの持ち込んだ密教がまったくのお初、というわけでは
なかったんですね~~。
で、この役小角(役行者とも言います)、やっぱり古代イスラエルの
流れを組むところがあるんです。
<鬼を使役したという役小角像>
険しい山岳修行、頭巾、天狗っぽいところなぞ、これまでにお話した
古代イスラエルの民が日本にいた、ということと似通った点が
ありますし、何より空海さんのお母様は古代イスラエルのレビ族の
出自とも言われていますので、空海さんがそうした話を、
お母様から聞いていただろうという気もするのです。
そうこうしているうちに、中国である程度、「密教」という
ロジックが完成したのでしょう。
そこをさらに日本に持ち込み洗練し、真言密教としたのが空海さん、
弘法大師様なわけですね。
さすがはレビ族の子孫、というべきでしょうか。
グローバルな人材が多いですよね、ユダヤの血筋を引く方々って。。。
<空海像>
で、この真言密教は、一般的な仏教が言うように、何度も生まれ変わって
魂を磨いて仏の域に到達する、という教えとは違って、
「人間は学びと実践によって、生きながらに仏、神となり得る」
と言っています。
というか、空海さんの生きざまを見たら、生き神、生き仏と言っても
むっちゃ説得力ありあり、ですからね~(~_~)。
残念ながら、その空海さん以後、彼をしのぐ方がまだ登場
されていませんけれど。
この密教は、英語ではEsoteric Buddhismといい、
意味は 「秘伝の仏教」ということになります。
大日如来という一番すごい仏様が、真理を表す秘密の言葉を説いたので、
密教、と命名されたようです。
そして密教では、曼荼羅の絵を使って体系を表しているのですが、
その中にはあらゆる仏が描かれていて、これは宇宙の真理と
されています。
<たくさんの仏様がいらっしゃいますね>
その中に、私がご縁を頂いた仏様がいらっしゃいます。
はい、「奥の手」の神頼みの仏様です。
てか、曼荼羅の仏様、たっくさんたっくさん、た~~~っくさん
いらしゃるのよね~(;´・ω・)
見つけるの大変~~~(;’∀’)
と、いうことで、見つけるまでにちょっと時間がかかりそうなので、
この続きは次回に持ち越し、ということで、超~すみません、
悪しからず~~~~~<(_ _)>
今回も最後までお付き合い下さいまして、
ありがとうございました(^^)
スピリチュアルコンサルタント
スピリチュアルライター
知念樹里
追記:このブログは学術的な内容ではなく、あくまで知念樹里の霊的感性、価値観、独断によるエンターティメントな執筆となりますので、一部、文献等で記載されている内容と異なる場合があります。また、本内容は掲載後に作者・知念樹里によってリライトすることがあります。ご了承下さい。